子どもたちとって2番目の我が家に。

子どもたちと働く先生の「したい」をサポート

笑顔の溢れる園づくりを。

園長の阿部道代です。この保育園が開園した2017年から園長を務めています。弊社直営の初めての保育園という事もあり、すべてが一からの取り組みでした。本部担当者と一緒になり、園名や運営方針、マニュアルに至るまで、限られた時間の中で全てを決めなくてはならなかったので、当時を思い出せない程、慌ただしい毎日だった記憶があります(笑)

そんな中でも「みんなが笑顔でいられる保育園を作りたい!」という信念だけは揺るぎませんでした。園名の通り、今日まで「えがお」溢れる保育園の運営を続けて来られたのは、保護者の方々や地域の皆様、働く保育士仲間の支えがあっての事と感謝しております。
そして、卒園児の弟妹(きょうだい)が、またうちの保育園を選んで入園してくださる機会も増え、これまでやってきた事に間違いは無かったのだと手応えも感じています。

当園の理念にも掲げていますように、私が園長として最も大切にしている方針は、子どもたちの「やりたい!」という好奇心をしっかりと受け入れて育んでいくという事です。子どもの成長に最も重要な時期となる0~2歳児、その一人ひとりの個性を尊重し、自主性を伸ばす保育が出来るのが小規模保育園の最大のメリットだと思います。
また、この方針はそこで働く保育士にも言える事だと考えています。保育士が「保育」を楽しいと思えなければ、子どもたちも保育園が楽しいと思いません。だからこそ、働く保育士が積極的に物事を提案し、主体的に保育に取り組める環境作りを心がけています。

最近の嬉しかったエピソードとして、ある保育実習生の学生さんから「公園で子どもたちと楽しそうに遊んでいる先生方の様子がとても好印象だったから」と、当園での実習を希望する連絡が入りました。

今後も、子どもたちの安全を最優先に、えがお保育園のみんながいつも笑顔で、チャレンジ精神溢れる保育園作りを目指していきます。

eソリューションサービス株式会社
子ども未来事業部 南行徳えがお保育園 園長
阿部(ABE.M)

「いけない」ではなく、「したい」を伸ばす環境

「気づき」と「発見」を大切に育む保育園を目指して。

園長の大場絢子です。妙典えがお保育園の園長になって3年目を迎えます。
保育士として入社後、そのまま持ち上がりで当園の園長をとなりましたが、園長になったばかりの頃は、責任者としての重責の中で思うような運営も出来ず、戸惑いの毎日でした。
時には落ち込んだり、悩んだりした事もありましたが、多くの保護者の方々や同僚の職員に助けられ、今日まで運営して来られたと思っています。中でも毎日「おはよう!」と元気に登園して来てくれる子どもたちの笑顔が、私にたくさんのエネルギーを与えてくれていました。それは今も変わらず、子どもたちの笑顔が私にとって力の源です。

当園では、子どものたちの成長には欠かせない「気づき」と「発見」を大切に育む保育を心がけています。一例を挙げるなら、蛇口をひねると水が出る、水に石鹸を加えると泡になる、泡に色を混ぜると綺麗なシャボン玉になる・・・。また、水に土を加えると泥になる、水が冷えると氷になる。大人から見ればごく日常的で当たり前な現象でも、子どもたちにはとても大切な「気づき」や「発見」になります。そうした小さな発見や好奇心をしっかりと受け止め、大きな感動に育てていく事が私たち保育士の使命であると信じています。

また、当園で働く保育士や調理スタッフといった職員に対してもやりがいを感じてもらえるような環境作りを心がけています。保育のプロと言っても、それぞれの性格も違えば、得手不得手もみな違うと思います。個々の得意分野を引き出し、一人ひとりが主体的に保育に取り組めるよう、適正に評価、サポートしていく事が園長の務めだと思います。

子どもたちには自主性を、職員には主体性を促しながら、笑顔に満ち溢れ、チャレンジ精神旺盛な保育園作りを目指します。

eソリューションサービス株式会社
子ども未来事業部 妙典えがお保育園 園長
大場(OHOBA.A)